資料名称フリガナクシ
大分類民俗
中分類生産生業 2
小分類諸職・手工 9
資料番号HF29-000321
使用地(市町村)宇城市
公開解説櫛は髪を整える道具ですが、挿櫛や飾櫛といって髪飾りとして髪に挿すものもありました。挿櫛は江戸時代中頃より半円形や長方形、三日月型など様々な形のものが作られ、また金・銀・象牙・鼈甲など高価な素材を使ったり、蒔絵や螺鈿をほどこした豪華なものも作られるようになりました。それらを髷の形や年齢などで使い分けていました。この挿櫛は漆塗りで螺鈿がほどこされています。美容師さんが結婚式などで日本髪を結ったお客様用に使っていました。
検索市町村名宇城市

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