押切
資料名称フリガナ | オシキリ |
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大分類 | 民俗 |
中分類 | 生産生業 2 |
小分類 | 養蚕・畜産 7 |
資料番号 | HF27-000050 |
現地呼称・現地別称 | キカイハミキリ |
使用地(市町村) | 下益城郡砥用町 |
公開解説 | 牛や馬の餌となるわらや草を刻む押切を改良したもので、改良わら切りや機械ハミ切りなどと呼ばれます。広島県の永田氏が発明しました。刃の柄を上下することで歯車が回り、箱にセットしたわらが適当な長さ押し出される仕組みになっています。従来の押切よりも短時間で大量の草を切ることができるようになりました。この資料は栃木県の小野農機製作所で作られたものです。「昭和十七年三月求之代金十円田中上田金藏」の墨書が入っています。 |
検索市町村名 | 下益城郡美里町 |