提重箱

資料名称フリガナサゲジュウバコ
大分類民俗
中分類衣食住 1
小分類食 2
資料番号HF12-000379
使用地(市町村)八代郡鏡町
公開解説重箱と、それを入れて運ぶ手提げ付の外箱とが一組となったものです。花見やお祭り、運動会の時などに大人数分の弁当を詰めて持っていきました。県内ではサジキベントウ、ジュウニンベントウなどとも呼ばれました。これは熊本市富合町榎津で生産された榎津塗りの提重箱です。春慶塗の大箱3段と小箱2段に酒器が2つ納められています。小箱には「根元 肥後■■ 榎津 利郎」、 大箱と酒器には「肥後 榎津 益城 杢七」の印があります。
検索市町村名八代市

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