重箱
資料名称フリガナ | ジュウバコ |
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大分類 | 民俗 |
中分類 | 衣食住 1 |
小分類 | 食 2 |
資料番号 | HF12-000377 |
使用地(市町村) | 八代郡鏡町 |
公開解説 | 同型の箱を数段重ねて使う食べ物いれです。最上段に蓋がつき、風呂敷に包んで持ち運びます。花見や祭り、運動会など特別な日の大人数でとる弁当入れとして使われます。また、正月のお節料理や宴席に出す料理を盛る器として、あるいは祝儀の赤飯やまんじゅうなどを近隣に配るときの器としても使われます。重箱が一般に広まったのは江戸時代以降で、冠婚葬祭の様々な場面で用いられる身近な器となったことから、「重箱読み」とか「重箱の隅を楊枝でつつく」といった成句も生まれました。この資料は五段の重箱でしたが他が紛失しています。 |
検索市町村名 | 八代市 |