鰹節削

資料名称フリガナカツオブシケズリ
大分類民俗
中分類衣食住 1
小分類食 2
資料番号HF12-000068
現地呼称・現地別称カツオブシケズリ
使用地(市町村)阿蘇郡阿蘇町
公開解説堅い鰹節を鉋で削る道具です。削られたものは中央の穴から下に落ちるので、落とし蓋を上げて取り出します。墨書により大正四年に地元の大工さんが作ったものと分かります。かつお節は昆布と並んで日本の味に欠かせない食材です。汁物、煮物の出汁、豆腐やおひたしにかけたり、おにぎりの具にしたりと、日本料理になくてはならないものです。かつては木の棒のような固いかつお節を、毎回、使う分だけ削っていました。台所の必需品でした。
検索市町村名阿蘇市

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