フズリナ類を含む石灰岩
| 資料番号 | NG11-004535 |
|---|---|
| 大分類 | 地学(岩石・鉱物) |
| 中分類 | 岩石 1 |
| 学名 | fusulina bearing limestone |
| 和名(通称名) | 石灰岩 |
| 地層名 | 秩父累帯三宝山帯鶴木山石灰岩 |
| 採取都道府県 | 熊本県 |
| 地質時代・年代 | 中生代ジュラ紀の付加体 |
| 採取市町村 | 葦北郡芦北町 |
| 公開解説 | 芦北町白岩に分布する石灰岩から、古生代ペルム紀中期（約２億７０００万年前）に生きていたフズリナという有孔虫の化石を産出します。実は、この石灰岩の岩体は中生代に堆積した地層に取り込まれたもので、非常に大きな礫なのです。 |
| 公開解説引用 | 平成29年度企画展「くまもとの地質」解説パネル |