普通角閃石
| 資料番号 | NG28-001516 |
|---|---|
| 大分類 | 地学(岩石・鉱物) |
| 中分類 | 鉱物・鉱石 2 |
| 学名 | hornblende |
| 和名(通称名) | 普通角閃石 |
| 化学組成・含有鉱物 | (Ca,Na,K)2-3(Mg,Fe2+,Fe3+,Al)5[(OH,F)2|(Si,Al)2Si6O22] |
| 地層名 | 先阿蘇火山岩類中の鉱物 |
| 採取都道府県 | 熊本県 |
| 地質時代・年代 | 新生代第四紀更新世 |
| 採取市町村 | 阿蘇郡西原村 |
| 公開解説 | 角閃石(hornblende)と普通輝石(augite)は、岩石を構成する主要鉱物です。阿蘇郡西原村と南阿蘇村の境界付近では、風化した火山岩から離れた角閃石や普通輝石の結晶を見つけることが出来ます。これらは火山岩中のものとしては大きく、結晶の形もきれいなため、優良な角閃石、普通輝石の標本として書籍などで取り上げられています。角閃石は外輪山の護王峠から俵山に向かう途中で採集されたものです。俵山を構成する角閃石輝石安山岩に含まれていたもので、結晶の形は長い柱状で断面は六角形をしています。普通輝石は冠ヶ岳北方の本谷越付近で見つかったものです。外輪山の内壁をつくっている輝石安山岩の中のもので、結晶の形は短い柱状で断面は八角形をしています。普通輝石には単一の結晶からなる単晶の他に、いくつかの結晶からなる複雑な形のものがあり、角閃石と比べると見た目がずんぐりとしています。 |
| 公開解説引用 | 「熊本の自然と文化」~松橋収蔵庫だより~No.9. No.53地学 |