メガロドン
| 資料番号 | NG45-002563 |
|---|---|
| 大分類 | 地学(古生物) |
| 中分類 | 動物化石 4 |
| 小分類 | 軟体動物 22 |
| 学名 | Megalodon |
| 和名(通称名) | メガロドン |
| 地質時代・年代 | 中生代三畳紀 |
| 地層名 | 三宝山帯 槍倒瀬層 |
| 採取都道府県 | 熊本県 |
| 採取市町村 | 球磨郡球磨村 |
| 公開解説 | 石灰岩中の白い部分はメガロドンと呼ばれる厚い殻を持つ二枚貝の化石です。メガロドンは約4億年~1億年前に生息し、特に2億1000万年前頃の三畳紀後期に繁栄したため、三畳紀後期の示準化石になっています。日本でメガロドン化石を含む石灰岩は、熊本から四国の高知付近まで帯状に分布する三宝山帯(秩父帯南帯)と呼ばれる地質構造帯で見つかっています。熊本県内では球磨川槍倒の瀬付近、山江村大河内、五木村八原、吐合、水上越などに分布しています。産地として有名な球磨川槍倒の瀬の河床のものは、熊本県の天然記念物に指定されています。メガロドンが生息していた環境はラグーンと呼ばれるサンゴ礁に囲まれた暖かく浅い海です。このメガロドンを含む石灰岩は日本周辺ではなくはるか南方の熱帯の海でできました。その後海洋プレートに乗って日本付近まで移動し、海洋プレートが大陸プレートにぶつかったときにはぎ取られ現在の位置までやってきました。 |
| 公開解説引用 | 「熊本の自然と文化」~松橋収蔵庫だより~No.14. No.76地学 |