砥川溶岩
| 資料番号 | NG12-001124 |
|---|---|
| 大分類 | 地学(岩石・鉱物) |
| 中分類 | 岩石 1 |
| 学名 | pyroxene andesite |
| 和名(通称名) | 砥川溶岩(輝石安山岩) |
| 地層名 | 赤井火山(砥川溶岩) |
| 採取都道府県 | 熊本県 |
| 地質時代・年代 | 新生代第四紀更新世(約15万年前) |
| 採取市町村 | 益城町 |
| 公開解説 | 砥川溶岩は、上益城郡益城町の赤井城趾付近にあった赤井火山から噴出したと考えられている溶岩です。この砥川溶岩は、現在は噴出源付近から熊本市にかけての地下に広く分布しています。地上では、益城町中砥川の岩戸川沿いや、上益城郡嘉島町上六嘉付近の台地のすそなどで見ることが出来ます。砥川溶岩は輝石安山岩からなる溶岩で、上部と下部は黒っぽい多孔質の岩石、中部では板状節理(板状の割れ目)が発達した緻密な岩石からなっています。砥川溶岩の噴出時期は、阿蘇火山の大規模噴火の1回目と2回目の間の約15万年前と考えられています。この砥川溶岩には穴や割れ目が多いことから、熊本市の地下水の帯水層となっています。 |
| 公開解説引用 | 「熊本の自然と文化」~松橋収蔵庫だより~No.13. 解説No.72 |