藤田嗣治

FOUJITA, Tsuguharu
1886-1968

作家略歴

画家。東京に生まれる。軍医の父の転勤に伴い7歳から11歳まで熊本市で過ごす。1906年、東京美術学校西洋画科に入学し、黒田清輝に師事する。13年、パリに渡り、モンパルナスに居を構えてピカソらの芸術家たちと交友を結ぶ。18年頃から、乳白色の下地に、面相筆の線描という独自の技法を生み出した。20年にサロン・ドートンヌの正会員となり、25年、レジオン・ドヌール勲章を受章、26年には作品がフランス国家買い上げとなるなど、パリで名声を確立する。38年以降、軍部の依頼で戦争記録画制作に携わる。戦後フランスに戻り、54年に帰化する。59年にカトリックの洗礼を受けて、レオナール・フジタと改名した。

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