『ヴォラールのための連作集』（45）頭部像に見入る彫刻家とモデル

作家名	PICASSO, Pablo　パブロ・ピカソ　1881-1973
制作年	1933
素材・技法	エッチング
サイズ（cm）	26.7×19.4（イメージ寸）／ 44.5×34.0（紙寸）
Title	“Vollard Suite:” No. 45, Sculptor and Model Admiring a Sculpted Head
Date	1933
Material/ Technique	etching
Size (cm)	26.7×19.4 (image)/ 44.5×34.0 (sheet)

パブロ・ピカソ

	PICASSO, Pablo
	1881-1973
作家略歴	スペイン、フランスの画家。スペインのマラガに生まれる。美術教師であった父に絵画の手ほどきを受けたのち、マドリードのサン・フェルナンド王立美術アカデミーなどで学ぶ。1901年、パリの美術商ヴォラールの画廊で個展を開催。14年、モンマルトルのアパート「洗濯船」にアトリエを構え、本格的にパリでの活動を開始した。「青の時代」「ばら色の時代」と呼ばれる時期を経て、07年には代表作《アヴィニョンの娘たち》を完成し、20世紀美術の端緒を開いた。ブラックとともにキュビスム運動を創始。その後も、新古典主義やシュルレアリスムなど次々に画風を変化させながら、絵画や版画、彫刻、陶器、舞台芸術など多岐にわたる膨大な作品を残した。