『象の頭蓋骨』

作家名MOORE, Henry ヘンリー・ムーア 1898-1986
制作年1969-70/ 1970刊行
発行ジェラール・クラメル、ジュネーヴ
素材・技法エッチング
サイズ(cm)49.5×36.5(紙寸)
Title“Elephant Skull”
PublisherGérald Cramer, Genève
Material/Techniqueetching
Date969-70/ published 1970
Size (cm)49.5×36.5(sheet)
作品解説友人で生物学者のハクスリーから贈られた象の頭蓋骨をモチーフにした連作版画。現代彫刻の巨匠として知られるムーアだが、その独特の丸みを帯びた作品の着想源には、動物の骨や古代遺跡の巨石に見られる有機的で変化に富む形態があった。本作では、砂丘やドーリア式の円柱、神話上の巨人などのイメージを骨に見出している。

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