『メゾン・テリエ』

作家名DEGAS, Edgar エドガー・ドガ 1834-1917
制作年原画は1876-85頃/ 1934刊行
発行アンブロワーズ・ヴォラール、パリ
編著者ギ・ド・モーパッサン著
素材・技法フォトグラヴュール(原画はモノタイプ)
サイズ(cm)32.0×25.0/ 25.0×32.0(紙寸)
Title“La Maison Tellier”
PublisherAmbroise Vollard, Paris
Material/Techniquephotogravure (originals are monotypes)
Author/EditorGuy de Maupassant
Dateoriginal monotypes executed c. 1876-85 (published 1934)
Size (cm)32.0×25.0/ 25.0×32.0(sheet)
作品解説1875年頃から約10年間、ドガは金属板にインクで描いた図柄を紙に写し取るモノタイプという版画技法を用い、200点あまりの作品を制作した。そのなかには、娼館のようなパリの裏の顔も描き出されている。本作は、ドガの没後、娼婦を描いた場面を画商ヴォラールが選んで銅版画にし、モーパッサンの短編小説の挿絵としたものである。

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