通俗水滸伝豪傑百八人之一個 青面獣揚志(せいめんじゅうようし)

作家名UTAGAWA, Kuniyoshi 歌川国芳 1797-1861
制作年1827頃
素材・技法錦絵
サイズ(cm)36.0×23.5(紙寸)
Title“One Hundred and Eight Heroes of the Popular Water Margin:” Yang Zhi, The Blue-Faced Beast
Datec. 1827
Material/ Techniquepolychrome print
Size (cm)36.0×23.5 (sheet)
作品解説揚志は、北宋初期の武将で楊令公とも称された楊業(ようぎょう)の子孫だが、零落してやむを得ず家宝の宝剣を売ろうと東京(開封)の城下に持って行った。そこに、ならず者の牛二がしつこく絡んできて、楊志は我慢ができず、人々を証人に立てて一刀に斬り殺してしまう。「青面獣」というあだ名の由来となった顔の青痣は、ここでは描かれていない。

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