新版浮絵 八島壇之浦合戦之図
作家名 | UTAGAWA Toyoharu 歌川豊春 1735-1814 |
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制作年 | 1780頃 |
素材・技法 | 錦絵 |
サイズ(cm) | 36.3×26.0(紙寸) |
Title | “Newly Published Perspective Picture:” Battle at Dannoura of Yashima |
Date | c. 1780 |
Material/ Technique | polychrome print |
Size (cm) | 36.3×26.0(sheet) |
作品解説 | 源平の海戦の地を、やや高い視点から俯瞰的に描いている。歴史の一場面を題材としながら、本作では、透視図法を取り入れた新しい風景版画の表現に挑んでいる。豊春は、中国版画や西洋の銅版画の描法を積極的に学び、浮絵と呼ばれる遠近感を強調した風景版画を発展させた。 |