三組の盃 新吉原 松葉屋内粧ひ
作家名 | KIKUKAWA, Eizan 菊川英山 1787-1867 |
---|---|
制作年 | 1804-17頃 |
素材・技法 | 錦絵 |
サイズ(cm) | 38.7×26.5(紙寸) |
Title | Three-tiered Sake Cups in Shin-Yoshiwara: Yosooi of the Matsuba-ya |
Date | c. 1804-17 |
Material/ Technique | polychromeprint |
Size (cm) | 38.7×26.5 (sheet) |
作品解説 | 絢爛豪華な衣装、かんざしを身に着けた松葉屋の看板遊女「粧ひ」。その後ろには花魁の世話をする年少の禿がひかえている。英山様式と称される、黒目がちで開いた唇を特徴とする人形のような上品さを備えた美人画である。画題の枠には縦にした盃があしらわれている。同シリーズでは「海老屋内 鴨緑(あいなれ)」が知られている。 |