九段坂五月夜

作家名KOBAYASHI, Kiyochika 小林清親 1847-1915
制作年1880
素材・技法錦絵
サイズ(cm)24.6×35.6(紙寸)
TitleA Night in May at Kudanzaka Hill
Date1880
Material/ Techniquepolychrome print
Size (cm)24.6×35.6 (sheet)
作品解説小林清親は、1876年から81年にかけて、西洋の油彩画や石版画、写真などの表現を木版画(浮世絵版画)に取り込み、光と影を巧みにとらえた日常的な風景画、「光線画」を制作した。光線画は、光の表現への強い関心と、輪郭線よりも色面で人物や自然を表すことを特徴とし、同時代の色鮮やかな開花錦絵にはない抒情性が人気を博した。本作は、九段坂上から東を見下ろした夜景で、雨に濡れた地面に映る行燈の光や、常燈明台や傘の陰影表現に光線画の特徴がみられる。

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