今様押絵鏡 沢村訥升の塩谷判官高貞

作家名UTAGAWA, Kunisada 歌川国貞 1786-1864
制作年1859
素材・技法錦絵
サイズ(cm)36.0×24.7(紙寸)
Title“Mirrors for Collage Pictures in the Modern Style” Sawamura Tossho II as Enya-hangan Takasada
Date1859
Material/ Techniquepolychrome print
Size (cm)36.0×24.7 (sheet)
作品解説鏡の中に、「仮名手本忠臣蔵」の塩冶判官高貞に扮した二代目沢村訥升(とっしょう)の姿が描かれている。二代目訥升は、和事(柔らかみのある演技)を得意とし、幕末から明治にかけて活躍した役者である。上部には「身にあまる大役を蒙リて 影法師を見れははつかし冬の月」という訥升の句が添えられている。

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