東京海運橋兜町

作家名UTAGAWA, Hiroshige 歌川広重(三代) 1842-94
制作年1873
素材・技法錦絵
サイズ(cm)36.9×72.8(紙寸)
TitleKaiun Bridge at Kabuto-cho in Tokyo
Date1873
Material/ Techniquepolychrome print
Size (cm)36.9×72.8 (sheet)
作品解説1872年、清水喜助の設計で東京海運橋兜町に建てられた海運橋三井組は、木造の骨組みの外側に石を張り付けた、ベランダ付きの洋風建築である。城郭のようなシルエットで、屋根には千鳥破風、唐破風、さらに塔まで付く奇怪なデザインだったが、人々の注目を集め、文明開化の世相を広く伝える「開化絵」の格好の題材となった。

PageTop