雛形若菜の初模様 大たはらや内 若松
作家名 | ISODA, Koryusai 磯田湖龍斎 生没年不詳 |
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制作年 | 1776-82 |
素材・技法 | 錦絵 |
サイズ(cm) | 38.0×26.5(紙寸) |
Title | “Models for Fashion: New Year Designs as Fresh as Young Leaves:” Courtesan Wakamatsu of the Otawara-ya |
Date | 1776-82 |
Material/ Technique | polychrome print |
Size (cm) | 38.0×26.5 (sheet) |
作品解説 | 「若菜の初模様」とは正月に初めて着る着物の柄のことで、遊女とその衣裳の見本帳という趣向である。大判サイズの錦絵に実在の吉原の遊女を描き、彼女らの名前も記す体裁は、当時としては画期的であった。遊女が浮世絵版画の主題として定着し、大判の美人画が主流となるきっかけともなったシリーズで、120点近く制作された。 |