遊君出そめ初衣装 大文字屋内一もと
作家名 | KITAGAWA, Utamaro 喜多川歌麿 1753-1806 |
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制作年 | 1804-06 |
素材・技法 | 錦絵 |
サイズ(cm) | 38.5×25.0(紙寸) |
Title | “The Coutesan's First Outing in New Year's Clothes:” Hitomoto of the Daimonji-ya |
Date | 1804-06 |
Material/ Technique | polychrome print |
Size (cm) | 38.5×25.0 (sheet) |
作品解説 | 磯田湖龍斎の人気作「雛形若菜の初模様」の系譜に連なるシリーズで、実在の遊女と新春の初衣装が描かれる。歌麿といえば、女性の胸元から上を描いた「美人大首絵」の創始者だが、本シリーズでは遊女たちの全身像をきらびやかな衣裳とともに描いている。歌麿は、吉原の遊女を描き続け、「青楼の画家」と称された。 |