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意味のメカニズムから(A+B=C)
作家名 | ARAKAWA, Shusaku 荒川修作 1936-2010 |
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制作年 | 1972 |
素材・技法 | シルクスクリーン |
サイズ(cm) | 83.5×60.0(イメージ寸)/ 100.2×70.0(紙寸) |
Title | From the Mechanism of Meaning (A+B=C) |
Date | 1972 |
Material/ Technique | silkscreen |
Size (cm) | 83.5×60.0(image/ 100.2×70.0(sheet) |
作品解説 | 本作において、等式自体に意味はなく、「A」「B」と「C」との関係が問われている。「A」「B」が同じでも、「+」や「=」という周囲の微妙な違いにより、結果、微妙に異なる「C」を生むことを示す。つまり、世界の構成物は同じでも、慣習への刺激によって、その構造や結果は変わっていくのである。 |