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石造青面金剛像
| 名称ヨミ | セキゾウショウメンコンゴンゾウ |
|---|---|
| 地域 | 小久慈町 |
| 所在地 | 岩手県久慈市小久慈町第51地割2 日吉神社境内 |
| 年代 | 江戸時代宝暦3年2月吉日(1753) |
| 指定年月日 | 市・昭和60年8月1日 |
| 解説 | 庚申信仰が仏教と結びつくにつれて、庚申の本尊は青面金剛とされるようになる。身体に蛇を巻きつかせ6本の腕と、3つの眼をもつ恐ろしい形相が石像としても彫られ、延命長寿や豊作豊漁、疾病平癒など祈願した。石質は安山岩質で、浮き彫りにされている。地域には産出しない石材とみられる。本県の青面金剛像では6番目に古いもので、市内の庚申塔としては2番目に古い。 |
| サンプルワード | 指定文化財 |
