/5

長内市松歌碑(顕彰碑)

名称ヨミオサナイイチマツカヒ(ケンショウヒ)
地域川井
所在地岩手県久慈市山形町川井 役場前広場
年代昭和52年12月吉日(1977)
解説長内市松は、戦前の昭和7年10月から戦後の昭和21年11月、昭和30年5月から34年4月まで村長を務め、旧山形村(現久慈市山形町)地区に電気導入など、我国が高度経済成長期の軌道にのる直前の村政を担当し、貧弱な村財政のもとで村勢発展に尽力した。
歌を誰に師事したかなどは不明だが、この歌から村の発展に一身をかける気概を読みとることができる。
銘文:
(正面)
己が身を顧みずして努めなば
道は残りて村をひらかん
市松
(背面)
山形村史談会之建
会長 久保田助次郎
昭和五十二年十二月吉日
内容【長内市松とは?】
昭和30年5月~34年4月まで旧山形村の村長をしていた人物。

PageTop