小袖漁撈唄保存会

標準名小袖漁撈唄
名称ヨミコソデギョロウウタホゾンカイ
地域宇部町
所在地岩手県久慈市宇部町
年代昭和
解説演目:小袖漁撈唄
市制施行5周年記念 第22回 久慈市郷土芸能祭(2011/1/23撮影)
昔、漁師たちは和船に乗り、掛け声をかけながら櫂をこぎ、カツオやマグロ漁にでました。大漁の時は大漁旗をはためかせ、港の入口あたりから声高々に漁撈唄を唄い込みました。掛け声をかけながら、大漁した魚を引き上げる様子がみえる。櫂を逆さにつき立てて板子を叩く拍子は村の隅々まで聞こえ、村人は港に集まり、沖と陸とで唄ったと言われている。タモと鉤を持ち、大漁の喜びを表現する。扇子を持った舞で、大漁の喜びを表現する。その後、漁撈形態も変わり、婦人部で舞っていたものも10数年前から小袖小学校で受け継がれ始めている。
サンプルワード郷土伝統芸能

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