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稲荷神社金毘羅神社(神祇祭祀碑兼津波記念碑)

名称ヨミイナリジンジャコンピラジンジャ(ジンギサイシヒケンツナミキネンヒ)
地域中心街
所在地岩手県久慈市源道第13地割山中左峠稲荷神社
年代明治29年旧5月5日(1896)
解説(正面)
小字源道上組
明治二十九年
稲荷神社
奉建立
金比羅神社
□二十四□
丙申旧五月五日ニ
(背面)
田畑流港家□□源道□
家流港死亡人百七十八人死ス
源道ニテ三人死ス
同七月廿日洪水廿三日
大地震十七日□廿七日迄
有同八月九日雷雨多
内容【稲荷とは?】
稲荷神は、日本における神の1つ。稲荷神を祀る神社を稲荷神社と呼ぶ。稲荷神は元々稲の神、農業神であるが、狐は穀物を食い荒らすネズミを捕食すること、狐の色や尾の形が実った稲穂に似ていることから狐が稲荷神の使いに位置づけられた。

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