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馬頭観世音(仏尊祭祀碑(馬頭観音碑))

名称ヨミバトウカンゼオン(ブッソンサイシヒ(バトウカンノンヒ))
地域侍浜町
所在地岩手県久慈市侍浜町白前第3地割1菅原宅の裏
年代慶応2年7月吉日(1866)
解説慶応二丙寅
馬頭觀世音
七月吉日 鳥谷初太郎
内容【なぜ馬頭?仏尊祭祀碑とは?】馬頭観音の「観音」は観世音菩薩のこと。馬頭観音もそのうちの一つ。観音の怒りを表し、頭に馬頭をのせていることから、庶民から馬の守護神のように思われ、馬の供養や無業息災を祈願して建てられた。この碑は、牛馬ともに農業や畜産にたずさわる人々が多くいたことを指している。

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