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製鉄絵巻

名称ヨミセイテツエマキ
地域小久慈町
所在地岩手県久慈市小久慈町第37地割32−1
解説「大同2年(807)の製鉄絵巻。この絵巻は岩手県上閉伊郡大槌町の小林家にあったもので、「どう屋・きょう屋」の子孫といわれている。素朴な絵であるが、その内容をよく見ていると、当時の手工業的製鉄を伝えて第一級の資料と評価されている。皮吹子と鹿の皮、刀、鎌、釘、他に注意して下さい。森博士は大同2年の紀銘があるが、室町末期のものと推定している。」(プレート)

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