瑛九

作者名(ヨミ)えい きゅう
作者名(英語)EI-Kyu
出身地宮崎
没地さいたま(埼玉)
生年月日(西暦)1911
没年月日(西暦)1960

略歴・解説

本名は杉田秀夫。1925年に上京して日本美術学校洋画科に入学し、2年後退学。16歳から美術評論家として世に出る。故郷の宮崎と東京を往還しながら絵画制作に取り組み、1930年頃からは写真にも熱中する。フォトグラム(印画紙の上に直接被写体を置いて感光し現像する技法)により、自らの切り絵などを使用して制作した作品を「フォトデッサン」と名付け、この発表時から瑛九を名乗る。1951年、デモクラート美術家協会を結成。絵画制作において、初期には西欧の様々な美術動向を取り入れた作品を生み出したのち、抽象絵画へと向かう。晩年には様々な色彩をもつ円形で構成された画面や、全体を点描のようなタッチの絵の具で覆う作風に到達した。

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