小林 群鳳

じんぶつ名(ヨミ)こばやし ぐんぽう
生年月日(西暦)1848
生年月日(和暦)嘉永元年
没年月日(西暦)1913
没年月日(和暦)大正2年

略歴・解説

石工を営む源之助の息子。初代群鳳久助は明治元年20歳頃上京し、当時江戸随一の名工広瀬群鶴に入門。9年間碑文刻字のほか神仏・狛犬。灯籠などを学ぶ。修行中「百工競精会」に僧像を出品、2等の栄誉を得る。神仏崇敬の念厚く、成田不動明王に帰依し断食、技芸上達を祈る。明治9年帰郷に当たり、師より雅号の一号「群」を授かり群鳳と号す。刻字などの碑は地元県内外に及ぶ。展示する見事な花器は龍神の角が欠けたので明治天皇献上を断念した逸品である。玄関に飾られている「群鳳堂」の額には“日下部鳴鶴の揮毫で都下の名手に比べ遜色なし”と群鳳を讃えている。翁は弟子に碑を刻する者は範を後世に示すよう自戒を求めている。

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