柏崎招魂所及び戊辰墓石群

よみかしわざきしょうこんじょおよびぼしんぼせきぐん
分類(ぶんるい)歴史
人物(じんぶつ)日柳 燕石
時代(じだい)明治時代(めいじじだい)
校区(こうく)柏崎小学校
所在地(しょざいち)柏崎市学校町
数量(すうりょう)45基        
解説(かいせつ)戊辰戦争における官軍の共同墓地。
明治元年(1868)10月20日、鯨波(くじらなみ)を始めとする市内での戦闘から長岡城下などで戦死した官軍側各藩士58人の招魂場として建設された。
著名な人物としては、薩摩藩の中原猶介(ゆうすけ)、仁和寺官(にんなじかん)従士の日柳燕石(くさなぎえんせき)などが葬られている。砂中に埋没したのであろうか、現招魂所は当時のものよりかなり縮小され、墓石44基、供養塔1基が現存する。
〈現在の墓石内訳〉
山口藩 11基、加州 7基、御親兵 5基、岩国藩 4基、越藩 3基、高知藩 3基、松代藩 3基、柳河藩 2基、松本藩 1基、芸州 1基、足守藩 1基、小倉藩 1基、日柳燕石 1基、不明 1基
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