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鍋屋町遺跡出土品

よみなべやちょういせきしゅつどひん
分類(ぶんるい)考古
時代(じだい)縄文時代(じょうもんじだい)
解説(かいせつ)1名称等
  鍋屋町遺跡出土品
  (なべやちょういせきしゅつどひん) 523点
  このうち、柏崎市立博物館 所有3点・寄託317点
2概要
 ・縄文時代前期(約6,000年前)の縄文土器、石器で
 ある。
 ・鍋屋町遺跡は上越市柿崎区(旧・柿崎町)に所在す
 るが、昭和33年(1958年)に当時の柏崎市文化財調査
 委員会が第一次発掘調査を実施し、調査費用は同委員
 会の一人の委員が私費によって負担した。その際に出
 土した資料が、柏崎市所有分と個人所有分である。
 ・翌34年(1959年)には柿崎町教育委員会が発掘調査
 を実施し、その際に出土した資料が上越市所有分であ
 る。
3評価
  鍋屋町遺跡出土品は、土器様相に地方色がみられる
 ようになった縄文時代前期において、新潟県域の地域
 性を示す資料であり、土器編年の研究において重要な
 位置を占める。さらに、開発による遺跡破壊の危険が
 ある中で地元の研究家や有識者によって学術的な調査
 が行われたことから、文化財保護の歴史を物語る遺跡
 として学史的価値も高い。(新潟県文化財保護審議会)

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