| 資料名よみ | こはくしゅう げかん |
|---|---|
| 分類（ぶんるい） | 図書 |
| 人物（じんぶつ） | 勝田 忘庵 著者・作者 |
| 校区（こうく） | 柏崎小学校 |
| 所在地（しょざいち） | 柏崎市学校町 |
| 寸法（すんぽう） | 5㎝×7㎝、見開き81枚 |
| 数量（すうりょう） | 1冊 |
| 解説（かいせつ） | 柏崎の伝承や古い文化財について勝田忘庵が紹介した豆本。上下巻2冊からなる。 |
| ADEAC高精細画像URL | https://trc-adeac.trc.co.jp/Html/ImageView/1520565100/1520565100200020/216/ |
| じんぶつ名（ヨミ） | かつた ぼうあん |
|---|---|
| 生年月日（西暦） | 1876 |
| 生年月日（和暦） | 明治9年 |
| 没年月日（西暦） | 1962 |
| 没年月日（和暦） | 昭和37年 |
| 略歴・解説 | 縮商の嘉助の長男、本名加一、雅号は忘庵、溪雨、鉄幹など。5歳で原松洲の門人沢田折枝の寺子屋で習字を学ぶ。10歳で柏崎柳橋の長倉才助塾に漢詩のてほどきを受ける。明治28年29歳で月刊『越山』発行、明治34年東京専門学校（現早稲田大学）政治科を卒業。明治35年週刊『中越新聞』、明治38年『柏崎日報』、明治44年『越後タイムス』など創刊。明治末年より十数年間日本石油社員となり、日石30年史を編集。大正3年頃篆刻を始める。篆刻は徐々に周知され全国一流人の中に選ばれる。戦後の後半生は随想・書・篆刻のほか陶芸・骨董・マージャンなどに傾倒。地元はもとより広く文人・知識人芸術家と親交を結び異才を放つ。 |