| よみ | いしぐろけいしち「かしわざきぼうえんず」 |
|---|---|
| 分類（ぶんるい） | 歴史 |
| 人物（じんぶつ） | 石黒 敬七 著者・作者 |
| 時代（じだい） | 昭和時代（しょうわじだい） |
| 校区（こうく） | 比角小学校 |
| 所在地（しょざいち） | 柏崎市東本町一丁目 |
| 寸法（すんぽう） | 56㎝×35㎝ |
| 数量（すうりょう） | 1 |
| 解説（かいせつ） | 柏崎市内では知られた包装紙の｢柏崎望遠図｣。 |
| もっと拡大して見る | https://trc-adeac.trc.co.jp/Html/ImageView/1520565100/1520565100200020/224/ |
| じんぶつ名（ヨミ） | いしぐろ けいしち |
|---|---|
| 生年月日（西暦） | 1897 |
| 生年月日（和暦） | 明治30年 |
| 没年月日（西暦） | 1974 |
| 没年月日（和暦） | 昭和49年 |
| 略歴・解説 | 黒めがねとパイプがトレードマーク。幼少より温和で聡明。比角尋常高等小学校（現比角小学校）では主席で通し、柏崎中学時代は三度の飯より柔道が好きで初段となる。早稲田大学卒業時は5段。欧州に柔道普及の夢をもち、23歳の時自ら渡欧後援会をつくり300円を手に入れ渡航費と滞在費を調達する。大正13年（1924）27歳で渡欧。読売新聞支局長松尾邦之助、画家藤田嗣治の後援で柔道場を構える。パリのオペラ座で藤田と柔道の模範試合を披露する。翌日新聞に掲載され、入門者が急増。パリ、エジプト、ルーマニアの警察、体育大学などで指導。海外滞在中骨董収集。パリのサロン絵画展では出品作品が入選し、一躍注目される。柏崎中学時代の柔道の夢を世界に広めた功績は大きい。 |