島田鮎子

作者名(よみ)しまだ・あゆこ
生年(西暦)1934
没年(西暦)2022

略歴・解説

1934年、東京都に生まれる。1962年、東京藝術大学美術学部専攻科油画修了。第36回国画会展に初出品し入選。*以後出品を重ねる。64年会友、66年会員。1963年、第37回国画会展で新人賞受賞。1964年、初個展(スルガ台画廊,東京)。1966年、夫・章三の愛知県立芸術大学への赴任に伴い愛知に転居。1971年、第1回中部国際形象展。*以後出品を重ねる。1973年、第16回安井賞展。1975年、朝日美術展’75。*~79年まで出品。1988年、個展(東京セントラルアネックス、他)。1992年、東海の作家たち(愛知県美術館ギャラリー)。1993年、IMA「絵画の今日」展(三越美術館, 東京)。*95、97年も出品。1994年、愛知県芸術文化選奨文化賞受賞。第16回日本秀作美術展。*以後出品を重ねる。1997年、第20回東郷青児美術館大賞受賞。*受賞記念個展開催。1998年、両洋の眼展。*99、2005~09年も出品。1999年、個展(刈谷市美術館)。2000年、紺綬褒章受章。2002年、個展(名古屋・髙島屋、他)。2004年、新世紀を拓く現代日本の代表作家たち日本画対洋画(名古屋・髙島屋)。2006年、「名古屋」の美術-これまでとこれから(名古屋市美術館)。『ひと いろ かたち たおやかに 島田鮎子画文集』(求龍堂)刊行。2009年、個展(メナード美術館)。2012年、特集展示-島田章三と島田鮎子 ふたりで歩んだ50年(メナード美術館)。【『刈谷市美術館収蔵作品目録』(発行:2013年3月)より】

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