榎本了壱

作者名(よみ)えのもと・りょういち
生年(西暦)1947

略歴・解説

1947年、東京都に生まれる。1968年、『季刊FILM』(フィルムアート社)の編集デザインに携わる。1969年、武蔵野美術大商業デザイン学科卒業。天井棧敷館(渋谷)を粟津潔と共同製作。『季刊地下演劇』(寺山修司責任編集)の編集デザインに関わる。1971年、寺山修司監督作品「書を捨てよ町へ出よう」の美術を担当。天井棧敷ヨーロッパ公演の美術監督となる。個人映画の制作を開始。1974年 萩原朔美と雑誌『ビックリハウス』(パルコ出版)創刊。以降、編集、出版、文化イベント、TV 番組制作等の仕事を展開。1980年、日本グラフィック展、オブジェTOKYO展、URBANART展を、99年までプロデュースする。1986年、 アタマトテ・インターナショナルを設立。1989年、世界デザイン博覧会の住友館を総合プロデュース。2006年、京都造形芸術大学教授・情報デザイン学科長*~13年。2016年、個展「榎本了壱コーカイ記」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー,東京)2022年、ミュージアムコレクションⅢ それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱(世田谷美術館)。【2023年4月作成】

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