深堀隆介

作者名(よみ)ふかほり・りゅうすけ
生年(西暦)1973

略歴・解説

1973年、名古屋市に生まれる。1995年、愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業。1999年、ディスプレイ会社を退職、作家活動を開始。2000年、制作に行き詰まり活動を辞めようとした時、部屋で7年間粗末に飼っていた金魚に初めて魅了される。この体験を「金魚救い」と呼び、金魚を描き始める。2002年、器の中に樹脂を流し込み、絵具で金魚を描く技法をあみだす。2003年、ターナー・アクリル・アウォード2003で今井祝雄賞受賞。2005年、個展(東京国際フォーラム・アート・ショップ エキジビションスペース)。謎なぞ美術展(浜田市世界こども美術館)。2006年、個展(ギャラリーIDF,愛知)。第9回岡本太郎現代芸術大賞展入選。2007年、アトリエ「金魚養画場」開設(横浜)。2011年、個展(ICNギャラリー,ロンドン)。2012年、個展(池袋西武本店アートギャラリー)。個展(ハーバーシティギャラリー,香港)。2013年、個展(ジョシュア・ライナー・ギャラリー,ニューヨーク)。2015年、ほっこり美術館(横須賀美術館)。2016年、個展(渋谷西武)。不思議なアートトリックトリックハッ!とトリック展(平塚市美術館)。2017年、金魚美抄展(金沢21世紀美術館 市民ギャラリー)。2018年、深堀隆介展 平成しんちう屋(平塚市美術館、刈谷市美術館)。【2019年3月作成】

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