斎藤吾朗

作者名(よみ)さいとう・ごろう
生年(西暦)1947

略歴・解説

1947年、愛知県幡豆郡寺津町字徳永(現西尾市徳永町)に生まれる。1971年、多摩美術大学大学院美術研究科を修了。1972年、第40回独立展に初入選。1973年、渡欧。ルーヴル美術館で《モナ・リザ》を日本人として初めて公認模写。1974年、第18回シェル美術賞展で2等受賞。1975年、第43回独立展で独立賞、海老原賞を受賞。1977年、伯父や父のコレクションを受け継ぎ「ガラクタ美術館」を創設。1981年、第24回安井賞展に出品(以後、出品を重ねる)。1984年、第52回独立展で会員となる。1986年、個展(ニューヨーク・日本クラブギャラリー)、個展(ボストン・ジャパンソサエティー)。1988年、愛知県芸術選奨文化賞を受賞。1992年、随筆『こころは赤絵の中に』出版。1994年、『斎藤吾朗版画集』(ヴィレッジ出版)発行。1995年、赤土・炎・夕焼け―斎藤吾朗展(高浜市やきものの里かわら美術館)。1996年、風景の会絵画展に出品(以後、出品を重ねる)。1997年、自宅でアトリエ公開作品展を開催(以後、毎年開催)。1998年、「モナ・リザ」から赤絵「風土記」斎藤吾朗の世界展(伊東・池田20世紀美術館)。2002年、 ニューヨーク・グランドゼロ追悼路上展の実行委員長を務める。2006年、斎藤吾朗の軌跡展(北海道・神田日勝美術館)。2011年、斎藤吾朗の全活動を語ろう、具展(高浜市やきものの里かわら美術館)。2012年、『斎藤吾朗作品集』(求龍堂)発行。2017年、斎藤吾朗の描けば描くほど-モナ・リザから赤絵へ-(刈谷市美術館,愛知)【2018年5月作成】

この作者の作品一覧[全5件]

件ずつ表示

PageTop