米谷清和

作者名(よみ)よねたに・きよかず
生年(西暦)1947

略歴・解説

1947年、福井県福井市に生まれる。1969年、横山操奨学金により渡欧。1972年、第4回改組日展に初入選。*以後出品を重ねる。91年会員、2002年評議員。1973年、多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。1976年、個展(渋谷画廊, 東京)。1977年、第9回改組日展で特選受賞。*87年第19回展で特選、2001年第33回展で会員賞。1978年、第1回東京セントラル美術館日本画大賞展で佳作賞受賞。1980年、個展(資生堂ギャラリー, 東京)。1981年、多摩美術大学日本画科講師。1984年、横の会結成に参加、第1回展に出品。*93年第10回展まで出品し解散。1985年、第8回山種美術館賞展で優秀賞受賞。1987年、個展(有楽町アートフォーラム,東京、他)。1989年、第3回具象絵画ビエンナーレ展。1990年、日本画-雨と余情(埼玉県立近代美術館)。日本画-現代の視角(新潟市美術館)。両洋の眼展 *92、93、2000~04年も同展出品。現代日本の屏風絵展(デュッセルドルフ州立フォルク・ウント・ヴィルトシャフト美術館、他)。1994年、個展(北陸電力・エルフ福井)。1998年、多摩美術大学日本画科教授。個展(日本橋・髙島屋、他)。日本画-純粋と越境展(練馬区立美術館)。2001年、三鷹の原風景とその画家たち(三鷹市芸術文化センター)。2002年、個展(福井県立美術館)。【『刈谷市美術館収蔵作品目録』(発行:2013年3月)より】

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