玉泉院丸南西

大分類石垣
中分類玉泉院丸
石垣ID6301S
種別近世
形式粗加工石積
資料解説玉泉院丸外周の石垣の中央部やや南寄りの場所が該当し、入角・出角が連続する入り組んだ形状となっている。平成17~19年度には、石積みの変形が進んでいたことから、石垣解体調査が実施されている。調査の結果確認された修理痕跡から修理回数は6回を数え、そのうち5回が出土遺物の特徴から江戸後期~近代と考えられている。

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