玉泉院丸南

大分類石垣
中分類玉泉院丸
石垣ID6310S
種別近世
形式粗加工石積
資料解説玉泉院丸南西石垣の南東側に位置し、平成25年度(2013)、旧県体育館建設(昭和40年(1965))による石垣の分断箇所の復元と変形箇所の修築に伴う解体調査を実施したところ、4回の修理が行われていることが判明した。修理は石材加工の特徴や修理痕跡の新旧関係等から、宝暦9年(1759)の大火前、宝暦9年の大火以後~幕末(2回)、近代以降が想定される。

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