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土橋門東

大分類石垣
中分類三ノ丸
石垣ID3610W
種別近世
形式切石積
資料解説門の土台となっていた切石積石垣は、寛永8年(1631)に創建された。西側は寛文5年(1665)、東側は享和年間(1801~1804)に改修を受けている。
東側の石垣には、六角形の「亀甲石」が組み込まれている。防火の願いが込められたものとされ、文化5年(1808)の火災でも、この石のおかげで土橋門の焼失が免れたという伝承も残る。

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