石川門枡形

大分類石垣
中分類三ノ丸
石垣ID3120N
種別近世
形式粗加工石積
資料解説表門から入り、左側(北面=3120N)と正面(東面=3131E)を見比べると、明らかに石の形状や加工方法が異なることが分かる。左側は割石を加工し、大きさや形をそろえた粗加工石積み(寛永年間~)、正面は石と石の間の隙間がないように加工し、面の周囲に縁取りを施した切石積み(明和年間~)であり、戸室石の赤・青色のコントラストが目立つ。

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