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数寄屋門台

大分類石垣
中分類二ノ丸
石垣ID2830W
種別近世
形式切石積
資料解説二ノ丸数寄屋敷と玉泉院丸庭園の間にあった数寄屋門の南側石垣台で、創建は寛永期、宝暦9年(1759)の大火後に修理されたとみられる切石積石垣である。
この石垣は、二ノ丸と玉泉院丸との出入口の門台としての機能だけでなく、玉泉院丸庭園に面する切石積石垣群の一部を構成している。高さ8.6mで、庭園から見ると一層その高さが際立ち、景色に変化を与えている。

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