橋爪門続櫓下

大分類石垣
中分類二ノ丸
石垣ID2110S
種別近世
形式切石積
資料解説橋爪門続櫓台石垣は、寛永に創建された後、天明8年(1788)、文化6年(1809)に修築されたことが史料から知られる。
石垣の観察から、明治14年(1871)の火災による被熱痕、石垣に接する添柱中心を示す「鑿切(のみぎり)」痕、敷石痕跡、礎石痕跡等を確認し、添柱の東西辺(約40㎝)や礎石の幅(72㎝前後)等を推定した。

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