本丸南(申酉櫓下)

大分類石垣
中分類本丸
石垣ID1152S
種別近世
形式割石積
資料解説本丸南面、申酉櫓下には、城内では数少ない慶長年間前半頃に構築されたと考えられる石垣が、片面を寛永期石垣に埋められた形で残されている。
慶長前半期の石垣は、自然面を残す割石を積み上げており、寛永期石垣に接する部分は出隅となっている。寛永期の石垣は加工の進んだ石材を用い、大型の刻印が多く見られる。

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