photo: KIOKU Keizo

自己消滅

作家名(日)草間彌生
作家名(英)KUSAMA Yayoi
制作年1963–1974
素材・技法ミクスト・メディア(木、布、バスケット、プラスチック、陶器、油彩他)
サイズ椅子:H50×W42×D81cm(2脚) テーブル:H75×W105×D120cm
著作権表示© YAYOI KUSAMA
収蔵年2003
受入方法購入
解説1929年長野県(日本)生まれ、2026年東京都にて逝去。

50年以上にわたって創作活動を続ける草間彌生は、 国内外の美術に多大な影響を与えてきた作家である。1950年代初頭より国内で作品を発表し始め、1957年に渡米。その後、活動の拠点をニューヨークに据え、 インスタレーション作品や様々なパフォーマンスを展開していく。1973年に本格的に日本に帰国し、現在に至る。幼い頃からの自身の体験を絵に表すことを原点に、大規模な平面、立体、空間作品を展開し、特に、反復的で増殖的なドットや網の表現は、草間独自の世界像である。

草間の作品の一貫したモチーフのひとつに、反復的で増殖的なドットやネットがある。このモチーフは、時にカンヴァスという平面で展開され、さらにはカンヴァスを越えて、床、壁、天井、そして机や椅子、 テーブル、ソファといった日用品にまで及んでいく。《自己消滅》は、このような何の変哲もない日常の調度品であるテーブルと椅子が水玉によって覆い尽くされる作品である。

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