photo:Keizo KIOKU

記憶の雨

作家名(日)塩田千春
作家名(英)SHIOTA Chiharu
制作年2020
素材・技法古い鍵、赤い糸
サイズサイズ可変
著作権表示@JASPAR,Tokyo,2021 and Chiharu Shiota
収蔵年2021
受入方法購入
解説1972年大阪府(日本)生まれ。

1996年にハンブルク美術大学に留学して以来ドイツに拠点を求め、自らの内側に溢れるぬぐい去ることのできない感情や感覚をインスタレーション作品やドローイング、あるいはパフォーマンスで表現している。

《記憶の雨》は、空間が赤い糸で埋め尽くされたインスタレーション作品。赤い糸は、血管や血縁を想起させるとともに、「もつれる、絡まる、切れる、結ばれる、張り詰める」といった人と人との関係をも象徴する。糸の先端には、かつて誰かが使っていた様々な種類の鍵が結びつけられている。過去とのつながりや痕跡を、人の手を介した素材を用いて表現することで、親密さや内省的な感覚を生み出している。

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