photo:Keizo KIOKU
世界庭園地図
| 作家名(日) | チウ・ジージエ(邱志杰) |
|---|---|
| 作家名(英) | QIU Zhijie |
| 制作年 | 2018 |
| 素材・技法 | インク / 紙 |
| サイズ | H367×W2700cm (19点、各H367×W142cm) |
| 著作権表示 | ©︎QIU Zhijie |
| 収蔵年 | 2021 |
| 受入方法 | 購入 |
| 解説 | 1969年福建省(中国)生まれ。 1992年杭州の浙江美術学院版画科を卒業。幼少の頃から書、篆刻、水墨画を学び、中国の伝統文化への理解を素地にした作品に最大の特徴が見られる。文化大革命の時代に幼少期を過ごし、青年期に1989年の天安門事件を経験したことが作品に強い影響をもたらしている。 チウ・ジージエはリゥ・ジェと共同で行った「Long March Project」(2002年–)において、中国史上重要な長征(1934–1936年)の道程を辿り、展覧会やリサーチを開催しながらその地図化を試みた。以後もテーマごとに「地図」を作り、場所や出来事の関係性を明らかにし世界を俯瞰する作品を提案している。《世界庭園地図》は、縦約4メートル、幅27メートルにわたる壁全面に、世界各地で歴史的に重要と考えられる庭園をチウが再構成して描いたものである。紙幅を最大限に活かし、池、石、橋、亭、木の五要素を組み合わせた中国の園林文化を背景に、西洋や日本の庭園を描き込む。実用とシンボル、形象と知識の間をつなぎ、個人の知識を他者の実用や経験に役立てる哲学的信念を体現している。 |
