女の顔

作品名(ヨミ)オンナノカオ
作品名(総称)女の顔
作家パブロ・ピカソ パブロ・ピカソ
制作年(西暦)1943年
材質・形状・技法油彩・カルトン(キャンバスで裏打ち)
形状(縦・高さ)cm65.0
形状(横)cm50.0
美術館分類コードO-829-001
作品解説「女の顔」は、恋人ド・ラ・マールと思われる女性を正面から暗く抑えた色調で描いている。ピカソ特有の思い切りの良いデフォルメと、勢いのある筆づかいで描かれた表情は、憂愁をたたえながらも凛(りん)とした美しさに満ちている。画面を覆う茶褐色のトーンの中で赤味を帯びた顔の陰影の表現やそれらを縁どる黒の輪郭線が、調和のとれたアクセントになっている。第二次世界大戦のさなか、ドイツ軍占領下のパリで、アトリエにこもって描き続けたピカソの記念碑的作品といえる。

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